優先すべきは「ビッグカンパニー」より「グッドカンパニー」
一般社団法人ソーシャルバリュー協会の隅田です。
タイトルに掲げたのは、新将命さんの著書「経営者の心得」の一節。
ビッグを焦るあまり、グッドを忘れてしまうと、社会的な信頼をおろそかにしてしまう恐れがある。グッドを犠牲にしたビッグは、やがて社会から排除されると。
新さんらしく単刀直入、自身の経験に裏付けされた説得力のある一言です。
規模が大きくなればそれなりに世の中に影響を与えられるので、ビッグを否定するわけではありませんが、中小企業はまず社会から愛されるグッドカンパニーをめざすべきだと思います。
経営者の皆様、グッドカンパニー、意識されていますか?